
子ども×自然体験プロジェクト
支援対象事業
全国的に登山やスキー人口が減少しつつある中、スキー産業を中心に発展してきた小谷村でも、観光業の低迷が課題となっています。
新たな誘客を推進するためには、今以上にアウトドア人口を増やしていく必要があります。
当プロジェクトでは、アウトドア人口の増加と子どもたちが自然とふれ合える機会の創出を目的に、子どもサマーキャンプや野外冒険教育を実施します。
屋内での娯楽が増え、野外での遊び・体験の機会が減少している昨今、アウトドアでの遊び方や魅力を子どもたちに伝えることで、小谷村を訪れる「未来のお客様」を生み出し、多様化していく今後の社会に対応できる人材の育成にもつなげていきます。
アウトドアメーカー「mont-bell」および企業版ふるさと納税応援企業の協力により実施する妙高戸隠連山国立公園を舞台にしたNational Park College Project 2022キッズサマーキャンプ supported by mont-bellを7月・8月と計2回開催いたしました。
親元を離れ、子どもたちだけで力を合わせてテントを張り、登山にもチャレンジした3泊4日の旅。子どもたちは、新しい仲間と一緒に自然から学ぶ非日常体験を通じ、とてもたくましくなりました。
2020年8月に第一回目を予定していた「キッズサマーキャンプ 2020 supported by Coleman」は、定員40名を大きく上回るお申込みがあったものの、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。現在は、2021年夏の開催に向けて準備を進めています。
また、2019年度から開始した「キッズワイルドおたり」は、2020年度も無事開校し、20名の小学生たちが全8回のコースを体験しています(第一回の開校式のみ、新型コロナウイルス感染拡大のため中止)。